花王陸上競技部に所属する「池田耀平」選手。
東京マラソンでは安定した走りを見せ、
日本人4位(総合14位)と素晴らしい走りを見せてくれました。
今回は、そんな池田耀平選手の中学高校や
陸上を始めたきっかけなどをご紹介します。
池田耀平 プロフィール

引用元:花王陸上競技部【公式】
池田耀平(いけだ ようへい)
🔵出身:静岡県
🔵生年月日:1998年6月22日
🔵年齢:26歳(2025年2月現在)
🔵身長:166cm
🔵体重:49kg
🔵所属:花王(陸上競技部)
陸上を始めたきっかけ
小学生の時は”島田ウエスタン野球少年団”で投手として活躍していた池田耀平選手。
小学3年から中学3年まで野球を続けてきました。
陸上を始めたきっかけは”中学2年に出場した駅伝“だそうで
高校から本格的に陸上を始めます。
小学生の時に島田市の陸上選手代表にも選ばれたこともあるようで
池田耀平選手は小学校時代から足は速かったようですね。
池田耀平 中学は島田第一中学校

引用元:X(旧Twitter)
池田耀平選手は静岡県にある
島田市立「島田第一中学校」出身。
中学時代の陸上成績
2012年10月 | 中部地区中学校駅伝大会 | 1区 | 区間3位 |
中学時代は陸上部ではなく野球部に所属していた池田耀平選手。
ピッチャーとして活躍し、3年時には県大会にも出場したほど。
中学2年時には、足の速さを買われ駅伝大会にも出場。
この大会がきっかけとなり高校から陸上を始めます。
池田耀平 高校は島田高等学校

引用元:毎日新聞
池田耀平選手は
静岡県立「島田高等学校」へ進学。
高校時代の陸上成績
高校時代の陸上成績はこちら↓
2015年11月 | 静岡県高校駅伝 | 4区 | 区間3位 |
2016年11月 | 静岡県高校駅伝 | 1区 | 区間2位 |
2016年7月 | 全国高校総体陸上 | 1500m | 5位 |
高校時代から本格的に陸上を始めた池田耀平選手。
入学当時は実力こそなかったが、3年時にはインターハイに出場し1500mで5位に入賞しています。
インターハイで自身の実力を知り”ほかの選手にたちに勝てるようになりたい“と考え
大学での陸上競技継続を決意。
高校の顧問が日体大出身で、将来は教員を志望していたこともあり
池田耀平選手は日本体育大学へ入学します。
池田耀平 三大駅伝の成績

引用元:Sportiva
そんな池田耀平選手の三大駅伝での活躍はこちら↓
出雲駅伝 | 全日本大学駅伝 | 箱根駅伝 | |
1年時 | – | 日体大不参加 | – |
2年時 | 1区 区間14位 | 1区 区間13位 | 1区 区間12位 |
3年時 | 日体大不参加 | 1区 区間8位 | 1区 区間3位 |
4年時 | 大会中止 | 2区 区間3位 | 2区 区間3位 |
1年時は故障が続き出場できませんでしたが
2年時には着実に力をつけ、三大駅伝全ての1区を担当。
4年時にはエースとしてチームを引っ張り
全日本大学駅伝では11人抜きの区間3位
箱根駅伝ではエース区間2区を担当し区間3位の快走を見せました。
池田耀平 自己ベスト

引用元:X(旧Twitter)
5000m | 13:33.67 | 2021(第291回日本体育大学長距離競技会) |
10000m | 27:58.52 | 2020年(第104回日本選手権) |
ハーフマラソン | 1:01:36 | 2020年(丸亀ハーフマラソン) |
マラソン | 2:05:12 | 2024年(ベルリンマラソン) |
池田耀平選手の初マラソン挑戦は、2023年2月26日に開催された大阪マラソン。
記録は”2:06:53″(日本歴代11位)で7位。
2024年9月29日に行われたベルリンマラソンでは“2:05:12″(日本歴代2位)をマークし、自身の記録を更新しました。
まとめ

引用元:X(旧Twitter)
今回は、花王・池田耀平選手の中学高校や陸上を始めたきっかけなどをご紹介しました。
高校から本格的に陸上を始めた池田耀平選手。
2025年の東京マラソンでは、一時は日本人1位となる場面もあり視聴者をワクワクさせてくれました。
今回は惜しくも自己記録更新とはなりませんでしたが次の大会に期待です!!
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