俳優として活躍する能條愛未(のうじょう あみ)さん。
歌舞伎俳優・中村橋之助さんとの婚約発表をきっかけに、いま再び注目を集めていますね。
「元乃木坂46って本当?」「どんな人なの?」と思った方も多いのではないでしょうか。
アイドル時代は“いじられキャラ”として親しまれ、現在は舞台で輝く実力派俳優へと成長した能條さん。
そのギャップがまた魅力的なんですよね。
今回は、そんな能條愛未さんのプロフィールや経歴、乃木坂時代のエピソードから意外な素顔までを、たっぷりご紹介します。
能條愛未のwikiプロフィール
- 名前:能條愛未(のうじょう あみ)
- 生年月日:1994年10月18日
- 年齢:31歳(2025年現在)
- 出身地:神奈川県
- 身長:163cm
- 血液型:A型
- 所属事務所:TWIN PLANET(ツインプラネット)
能條さんは、乃木坂46の第1期生として芸能界にデビュー。
卒業後は舞台を中心に俳優として活躍しています。
明るく人懐っこい性格に加え、舞台で見せる芯のある演技力が魅力で、着実にキャリアを積み重ねてきました。
現在の所属事務所は「TWIN PLANET(ツインプラネット)」。
2021年に移籍して以降は、舞台・ミュージカル・ドラマなど幅広いジャンルで活躍しています。
芸名の改名
実は、能條さんには“もうひとつの名前”があったのをご存じでしょうか?
芸能活動の初期には「麻生梨里子(あそう りりこ)」という名前で活動していたんです。
中学生のころから舞台やミュージカルに出演していて、すでに芸歴は長め。
その後、乃木坂46のオーディションに合格したのをきっかけに、本名の「能條愛未」で活動を開始しました。
明確な理由は語られていませんが、「本名で勝負したい」という気持ちがあったと言われています。
ここから、彼女の人生が大きく動き出したんですね。
能條愛未の経歴

引用元:音楽ナタリー
乃木坂46オーディション合格の背景
能條愛未さんは、16歳の時に2011年に開催された乃木坂46の第1期生オーディションに合格。
AKB48の公式ライバルとして発足したグループだったこともあり、注目度は非常に高かったんです。
もともと「女優になるのが夢」だった能條さんにとって、この合格は大きな転機。
舞台経験を活かした表現力で、初期から存在感を放っていました。
在籍中の立ち位置や“いじられキャラ”の一面
乃木坂46時代の能條さんといえば、“天然キャラ”でおなじみですよね。
バナナマンの設楽統さんから“ジョンソン”というあだ名をつけられ、バラエティ番組ではいじられキャラとして大活躍!
ズレた回答やマイペースな発言で笑いを誘うことも多く、その素直で飾らない性格がファンから愛されていました。
選抜常連ではなかったものの、「能條さんがいると場が和む」と言われるような、グループに欠かせない存在でした。
卒業理由とファンの反応
そんな能條さんですが、2018年に乃木坂46を卒業。
その理由には、彼女らしい芯の強さが隠されていました。
それは「女優の道に専念したい」と話していたことが背景にあったようです。
発表時には驚きの声もありましたが、それ以上に「頑張って!」という応援メッセージが多く寄せられました。
その後、舞台女優としての活躍を目にしたファンからは
「やっぱり努力家」
「応援してきてよかった」
という声も。
今では“乃木坂出身の成功例”として名前が挙がるほどの存在になっています。
能條愛未の意外な一面とは?
天然キャラとして親しまれた乃木坂時代
能條愛未さんは、バラエティ番組で見せる天然な発言が魅力のひとつでした。
少しズレた受け答えや独特のテンポで、周囲を笑顔にする“いじられキャラ”。
そんな彼女の無邪気さが、メンバーやファンから「愛すべき存在」と呼ばれていた理由なんです。
素直で裏表のない人柄は、今でも変わらず彼女の大きな魅力になっています。
舞台女優としてのギャップと高評価
一方で、現在の能條さんは“実力派女優”として高く評価されています。
卒業後は舞台を中心に活動し、
『レ・ミゼラブル』
『刀剣乱舞』
『アナスタシア』
など話題作に出演。
とくにその表現力と歌唱力は圧倒的で、観客を惹きつける存在感を放っています。
乃木坂時代の“天然キャラ”からは想像できないほどのギャップがあり、その成長ぶりに感動するファンも多いんです。
家柄の噂と品のある立ち振る舞い
乃木坂時代から「育ちが良さそう」と言われていた能條さん。
所作や言葉遣いの美しさから、“家柄が良いのでは?”という噂もありました。
実際に真偽は不明ですが、橋之助さんのような格式ある家系との婚約が発表された今、その品格の理由にも納得ですよね。
SNSやインタビューでの落ち着いた口調にも、彼女らしい優しさと誠実さが感じられます。
趣味・特技・好きなことから見る人物像
能條さんの趣味は散歩と料理、特技はタップダンス。
さらに、舞台鑑賞や作品研究が好きという“演劇オタク”な一面も。
タップダンスは乃木坂時代にも披露しており、そのリズム感や身体表現は舞台女優としての武器になっています。
Instagramでは日々の小さな幸せを丁寧に切り取った投稿も多く、感受性の豊かさが伝わってきますよね。
能條愛未はどんな人?
共演者・メンバーからのエピソード
能條さんは、共演者からも
「裏表がなくて話しやすい」
「いつも穏やか」
と評判。
同期でもある生田絵梨花さんや高山一実さんとの掛け合いでは、素の明るさがあふれていました。
舞台仲間からも
「役への向き合い方が真面目」
「空気をやわらげる存在」
と信頼されており、現場でも愛されキャラとして活躍しているようです。
インタビューで見える価値観
能條愛未さんは、インタビューで「長く愛される女優になりたい」と語っています。
話題性よりも“実力と誠実さ”を大切にしているところが彼女らしいですよね。
また、「作品ごとに新しい自分に出会えるのが楽しい」と話しており、演じることそのものを心から楽しんでいる様子が伝わってきます。
SNSから読み取れる素顔
Instagram(@noujoami_official)では、作品の告知だけでなく、プライベートの写真も投稿。
落ち着いた雰囲気の投稿や丁寧な言葉づかいから、彼女の誠実さと品の良さが伝わると評判です。
ファンからのコメントにも丁寧に反応しており、距離の近さが感じられるのも魅力。
フォローしておくと、彼女の“日常の一コマ”が垣間見えますよ。
まとめ
今回は、俳優として活躍する能條愛未さんのプロフィールや経歴、乃木坂時代のエピソードから舞台での現在の姿までをご紹介しました。
アイドル時代の“ジョンソン”という愛称が懐かしいほど、いまの能條さんは大人の魅力と実力にあふれています。
どんな役にもまっすぐ向き合う姿勢が、多くのファンを惹きつけてやまない理由ですね。
これからも、彼女がどんな新しい表情を見せてくれるのか…その活躍がますます楽しみですね!


