aespaニンニンの炎上理由はなに?3年前の投稿がなぜ再燃!?

当ページのリンクには広告が含まれています。

K-POPシーンで世界的な人気を集めるaespa(エスパ)メンバー・ニンニンさん。

約3年前の投稿が再燃し、SNSで現在「炎上」しています。

「何がそんなに指摘されているの?」「どうして今になって問題になっているの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんなニンニンさんの炎上の経緯や理由について、また再燃した理由や文化的な背景、紅白出場が引き金となった経緯、そして今後どんな影響が考えられるのかを、分かりやすくまとめてご紹介します。

👉 【関連記事】aespaの紅白出場はどうなる?出場停止署名運動にデスドルノート!?

目次

aespaニンニンの炎上の理由はなに?

問題となったランプの写真とは

炎上のきっかけとなったのは、2022年にニンニンさんがファン向けアプリ「Bubble」に投稿した一枚の写真でした。

投稿には、キノコ雲の形をした「Nuclear Explosion Mushroom Cloud Lamp」という市販のLEDランプが写っており、

「可愛いライトを買ったよ〜〜〜どう?」

というコメントが添えられていました。

ぱっと見はユニークなインテリアですが、キノコ雲の形は原子爆弾を象徴するもの

そのため日本の一部ユーザーからは、

「不謹慎では」
「被爆国として複雑」

といった声が上がり、炎上の火種となっていきました。

「可愛い」の表現が炎上した理由

今回の炎上で最も大きな批判を集めたのは、ランプそのものではなく、可愛い”という言葉選びでした。

被爆の歴史がある日本では、原爆のキノコ雲はとても重い意味を持つ存在です。

特に広島・長崎に縁のある人にとっては、深い悲しみを象徴するイメージでもあります。

そのため、たとえ本人に悪意がなかったとしても、

「原爆を連想させるものに可愛いと言うのは軽率では?」

という受け止め方につながり、炎上へと発展しました。

3年前はなぜ話題にならなかった?

実は2022年当時、この投稿は大規模な炎上には至っていませんでした。

理由としては、

  • 当時は韓国語・中国語圏のファンが中心で日本への拡散が少なかった
  • メディア露出も今ほど多くなく、日本での存在感が限定的だった
  • 同じ時期に北京五輪関連の投稿で韓国側が炎上し、そちらに注目が集まっていた

といった背景があり、今回のように大きく取り上げられることはありませんでした。

aespaニンニンの3年前の投稿がなぜ再燃!?

紅白出場発表が引き金になった

2025年11月14日、NHKが発表した「第76回紅白歌合戦」の出場者リストにaespaの名前が掲載されたことで、3年前の投稿が一気に掘り返される形となりました。

紅白は日本の年末を象徴する番組。

「そんな大舞台に“原爆を連想させる投稿をした人”が出て大丈夫なのか?」

という声がSNSで急拡大し、関連ハッシュタグがトレンド入りするほどに。

紅白という“日本の象徴的な舞台”が、過去投稿を再度見直すきっかけを生みだしたと言えます。

タイミングが最悪と言われる背景

今回の紅白は、戦後80年という節目の年に行われる特別な回

司会者や出演者の中には、広島・長崎出身の有名人も多く、例年以上に“平和”というテーマが重要視されていました。

そのタイミングで、原爆の象徴とされるモチーフを「可愛い」と紹介していたニンニンさんが出演することに、

「この年にその人選はどうなの?」

という疑問を持つ人が増えたのです。

再炎上に拍車をかけたSNSの動き

再燃の背景には、SNS独自の“拡散の速さ”もあります。

  • 紅白のニュースと同時にランプ投稿が掘り返される
  • まとめアカウントやニュース系YouTuberが相次いで取り上げる
  • 過去のK-POP炎上(BTS、Red Velvetなど)が関連づけられる
  • 署名運動・不買運動の呼びかけが登場

といった連鎖が起こり、ファン層以外にも広く認知されていきました。

aespaニンニンの炎上理由は過去にもあった?

K-POPで繰り返される歴史的炎上

K-POPでは歴史的・文化的なすれ違いによる炎上が繰り返されてきました。

例えば以下のような事例です。

  • 2018:BTS…原爆をモチーフにしたTシャツで炎上
  • 2014:Red Velvet…MVに「JAPS」「原爆」の新聞見出し
  • 2020:IZ*ONE…震災発生時刻のSNS投稿で批判
  • 2016:BTS…震災日に“溺れる”MVを公開

どれも“意図的ではない表現”が問題視され、文化的な感覚の差が炎上の引き金になったケースでした。

今回のニンニンさんの件も、この流れの中に位置づけられます。

他グループとの共通点と違い

ニンニンさんの炎上には、過去の事例と同じ特徴があります。

  • 原爆や震災といった日本人にとって大切なテーマ
  • ファン以外にも拡散され社会問題化しやすい
  • 文化・歴史の認識差が根底にある

ただし今回は、

「投稿から3年経った今になって再燃した」という時差

が大きな特徴と言えます。

また、BTSのように“明確なメッセージ性のある演出”ではなく、本人の意図が曖昧で説明もされていない点も異なります。

ニンニン個人への視線と文化のギャップ

ニンニンさんは中国出身ということもあり、政治的な文脈や偏見を交えた意見も一部で見られました。

  • 過去に中国寄り発言で炎上経験あり
  • “中国人だからわざと”といった決めつけ
  • 東アジアでのキノコ雲モチーフの捉え方の違い

ただし、今回の投稿に「意図的な挑発だった」とされる根拠はありません。

多くのファンは、

無意識の選択だったのでは

と受け止めており、文化的な感覚の違いによる誤解の面も指摘されています。

aespaニンニンの対応はどうなる?

現時点での事務所と本人の反応

2025年11月時点で、ニンニンさん・SMエンターテインメント・NHKのいずれも、この件について公式コメントを出していません。

  • ニンニンさん…SNS沈黙
  • 事務所…対応なし
  • NHK…出場発表のみ

という状況が続き、さらなる憶測を呼んでいます。

過去の対応事例と比較

過去の炎上では、

“早い段階での謝罪や説明が鎮火につながった”

という例が多く見られます。

一方で今回のように無対応が続くと、「無視しているのでは」と受け取られるリスクも高まります。

今後のファンと世間の反応予測

想定されるシナリオとしては次の3つです。

  • このまま静かに沈静化
  • 対応なしで紅白出演 → 再炎上
  • 出場前後に説明・謝罪が出る可能性

現状では「無対応のまま出場」が最も有力視されていますが、今後の活動への影響は十分考えられます。

まとめ

今回は、aespa・ニンニンさんの炎上の経緯や理由について御紹介しました。

aespaで活躍するニンニンさんの“3年前の投稿”が、紅白出場をきっかけに再び問題視されている今回の騒動。

文化的背景や歴史の捉え方の違いが重なり、さまざまな意見が飛び交う状況となっています。

今後どのような対応がされるのか、そして紅白当日のパフォーマンスがどう受け止められるのか。

引き続き注目が集まりそうです。

目次