【駒大】伊藤蒼唯はどんな選手？中学高校や駒澤大学に決めた理由は？

初の箱根駅伝では6区を走り、1年生ながら見事な山下りで区間賞を獲得した「伊藤蒼唯」選手。

駒大陸上部では、頼りになるランナーとして成長を続けています。

今回は、そんな伊藤蒼唯選手の中学高校や駒澤大学に決めた理由などをご紹介します。

伊藤蒼唯　プロフィール

引用元：X（旧Twitter）

伊藤蒼唯（いとう あおい）

陸上を始めたきっかけ

伊藤蒼唯選手は陸上一家で、おじいちゃんとお父さんの影響で小学生の頃に陸上を始めました。

お父さんそしておじいちゃんも陸上選手だったそうですよ。

最初は楽しく走る程度でしたが、タイムが出るようになったため本格的に取り組み、中学では陸上部へ入部します。

伊藤蒼唯　中学校は河南中学校

引用元：X（旧Twitter）

伊藤蒼唯選手は、島根県の出雲市にある「河南中学校」出身。

公立の中学校ですが、男子陸上部は島根県内ではかなりの強豪校です。

中学時代の陸上成績

そんな強豪校の陸上部だった伊藤蒼唯選手。

中学時代は、1年生から3年生まで毎年全国中学駅伝に出場しています。

1年時に出場した県駅伝では「区間賞」、2年時の県駅伝では最優秀選手に選ばれ、地元紙「山陰中央新報」に掲載されるほど注目されている選手でした。

引用元：山陰中央新報デジタル

まだ身長も小さく、あどけなさが残っていて可愛らしいですね！

伊藤蒼唯　高校は出雲工業高等学校

引用元：駒澤大学【公式】X（旧Twitter）

そんな伊藤蒼唯選手は、伝統のある駅伝部を持つ「出雲工業高等学校」へ進学。

高校時代の陸上成績

1年時に、地元出雲の記録会で大学生に交じって5000ｍを走り12位と大健闘。

高校生参加者の中でトップの成績でゴールし、すぐに大八木監督からスカウトされたそうです。

伊藤蒼唯選手は、インタビューで

「高校1年生の時に地元、出雲の記録会に出て、ゴールしてすぐに大八木監督に話をしていただいた。そこで駒大に進学しようと決めた」

と語っています。

2年時はコロナの影響で様々な大会が中止となり、成績を残すことが出来ず練習に励んだ伊藤蒼唯選手。

3年時の主な成績は、

大八木監督から声を掛けられた時から、駒大陸上部で走ることを目標に頑張ってきたんですね！

伊藤蒼唯　三大駅伝の成績

引用元：駒澤大学【公式】X（旧Twitter）

そんな伊藤蒼唯選手の三大駅伝での活躍はこちら↓

	出雲駅伝	全日本大学駅伝	箱根駅伝
1年時	–	–	6区　区間賞
2年時	4区　区間2位	5区　区間2位	–
3年時	4区　区間3位	3区　区間2位	何区か期待！
4年時	何区か期待！	何区か期待！	何区か期待！

1年時では、初の箱根駅伝にて6区を走り、区間賞を獲得。

その後も、走れば区間上位の成績で安定的な走りを見せている伊藤蒼唯選手。

2年時は残念ながら箱根駅伝の出場はありませんでしたが、

3年時の箱根駅伝では、また素晴らしい走りを見せてほしいですね♪

まとめ

引用元：X（旧Twitter）

今回は、伊藤蒼唯選手の中学高校や駒澤大学に決めた理由などをまとめてみました。

高校1年時に大八木監督から声を掛けられた時から、駒大に行くことを決めていた伊藤蒼唯選手。

今年の「出雲駅伝」「全日本大学駅伝」と、ものすごく調子がよさそうなので、

2025年の箱根駅伝では、ぜひ区間賞の走りが見れるよう楽しみにしています！！