眞栄田郷敦の母親はだれ?元舞妓で超美人!離婚後の現在は?

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俳優として活躍する眞栄田郷敦(まえだ ごうどん)さん

端正な顔立ちと確かな演技力で人気を集めていますが、「母親がどんな人なのか気になる」という声も多く聞かれます。

華やかな芸能一家に育った郷敦さんですが、母親がどんな方なのか気になりますよね。

今回は、そんな眞栄田郷敦さんの母親は誰でどんな人なのか、そして郷敦さんとの親子関係や現在の暮らしについてご紹介します。

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目次

眞栄田郷敦の母親は誰?

名前・年齢

眞栄田郷敦さんの母親は、タマミ・チバさんです。

千葉真一さんの2番目の奥さんで、現在は前田玉美(たまみ)さんと言います。

芸能界には属していませんが、上品な雰囲気と美貌で話題になることも多い方なんです。

母親の名前が公に知られるようになったのは、2010年に行われた千葉真一さんの芸能生活50周年記念式典。

当時は結婚披露宴も兼ねて行われ、多くのメディアがその姿を報じました。

夫の千葉真一さんとは28歳差で、玉美さんは1966年前後の生まれ。2025年現在はおよそ59歳とみられます。

出身地

また、出身は京都府で、舞妓としての活動も京都で行っていました。

かつて

「沖縄出身では?」
「ハーフなのでは?」

といった噂もありましたが、実際は純日本人であり、舞妓として京都の伝統文化を体現していた女性です。

結婚と離婚の経緯

玉美さんは1996年、俳優の千葉真一さんと結婚。

当時29歳の玉美さんと57歳の千葉さん、28歳差の年の差婚として注目を集めました。

2人の間には、

長男・新田真剣佑さん(1996年生まれ)
次男・眞栄田郷敦さん(2000年生まれ)

が誕生。

結婚後はアメリカ・ロサンゼルスで生活を送っていましたが、2015年に離婚されています。

背景には千葉さんの事業不振による経済的問題があったと報じられています。

離婚後、兄の真剣佑さんは父のもとに、郷敦さんは母・玉美さんとともに京都へ。

当時は1日8時間のパート勤務をしながら息子を育て上げたそうで、強くてたくましい母親像が浮かび上がります。

眞栄田郷敦の母親はどんな人?

舞妓の経歴がある

京都で舞妓として活躍してい玉美さん。

高校1年のとき、曾祖母のすすめで舞妓の道へ入り、たちまち人気舞妓のひとりに。

厳しい世界の中で努力を重ね、数多くの宴席に呼ばれるほどの実力者だったといいます。

この経験は、母としての立ち振る舞いや落ち着きにもつながっており、芸の道で培った品格が今も息づいています。

芸名や家系について

舞妓時代の芸名は「きみすず」

京都の花街では有名な存在だったといわれています。

また、玉美さんの家系も由緒あるもので、曾祖母の本田タマさんは福井の置屋で修行を積んだ元芸妓。

のちに京都でお茶屋を開業し、芸事の世界に人生を捧げました。

そんな家系に生まれた玉美さんも、自然と芸の世界に惹かれていったのでしょう。

伝統と美意識を大切に生きてきた姿勢は、母としても一貫しています。

性格や印象は?

周囲の証言からは、

「芯が強い」
「上品で気品がある」
「包容力がある」

といった言葉が多く聞かれます。

笑福亭鶴瓶さんが司会を務めるA-Studio+に眞栄田郷敦さんが出演した際、

「めっちゃキレイ」
「品がある」

と語っていたことでも話題になりました。

郷敦さん自身も、「母は本当に美しい」と語っており、外見だけでなく内面の美しさも感じ取れるエピソードです。

眞栄田郷敦と母の関係

母が親権を持った

離婚後、郷敦さんの親権は母・玉美さんが持ち、京都で新しい生活をスタート。

厳しくも温かく見守る母のもとで、郷敦さんは学業や音楽に真剣に取り組むようになります。

その育て方が、今の礼儀正しさや誠実な性格につながっているのでしょう。

仲の良さがわかる話

親子の絆を感じるエピソードもたくさんあります。

2019年には郷敦さんが誕生日に「母への感謝メッセージ」をInstagramに投稿。

さらに2023年には結婚発表の翌日、母と一緒に父の墓参りへ訪れたことも報じられました。

婚姻届の提出時に母が立ち会ったという話もあり、親子の深い信頼関係が伝わってきます。

眞栄田郷敦の母の今

今の暮らしと仕事

2025年現在、玉美さんは59歳前後。職業や生活の詳細は明かされていませんが、以前は長時間のパート勤務をしていたことが知られています。

また、A-Studio+での笑福亭鶴瓶さんの話からも、今も元気で上品な暮らしを続けている様子がうかがえます。

再婚してる?

再婚の報道や本人の発言はなく、現在も独身のようです。

子育てを最優先にしてきた玉美さんにとって、再婚よりも息子たちの成長を見守ることが何より大切だったのかもしれませんね。

まとめ

舞妓として京都の伝統を受け継ぎ、母としては息子たちを強く優しく支えてきた玉美さん。

その凛とした生き方は、郷敦さんや真剣佑さんの人柄にも深く影響しているといえるでしょう。

華やかな芸能界の陰で、家族を支え続けてきた一人の女性。

その存在が、眞栄田郷敦さんの根底にある「誠実さ」と「芯の強さ」を育てたのかもしれませんね。

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