東京都西東京市の住宅で、住人の母子4人が無理心中したとみられる事件。
母親・野村由佳さんの名義で契約されていた練馬区のマンション一室から、中窪新太郎さん(27歳)が見つかったこと
「なぜそこに?」
「場所はどこだったの?」
と気になる方も多いようです。
報道では、練馬区南田中の集合住宅で遺体が発見されたと伝えられており、現場周辺の状況や建物の特徴が少しずつ明らかになってきました。
一方で、そのマンションの契約名義や、なぜ中窪さんがそこに滞在していたのか、さらに事件との関係性については、まだ不明点も多く残っています。
今回は、中窪新太郎さんが発見されたマンションの場所はどこだったのか、また滞在の背景や事件との関わりについて、現時点で分かっている情報について解説します。
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中窪新太郎マンションの場所はどこ?
発見現場は練馬区南田中
中窪新太郎さんが発見マンションの場所は東京都練馬区の南田中エリアとされています。
報道では具体的な住所の詳細や建物名は公表されていませんが、テレビ映像や現地取材の内容から、南田中付近であることはほぼ確実と見られています。

引用元:日テレニュース
また、報道映像からもわかるように、亡くなった野村由佳さんの自宅からも比較的近いエリアであることがわかっています。
建物は低層で1階の部屋
発見現場となった部屋は、マンションの1階部分だったことが報じられています。
報道映像の外観から推察すると、築浅ではないもののしっかりした構造の集合住宅であることが確認できます。
なお、建物名や正確な番地などは報道されておらず、プライバシーや捜査の観点から現時点では非公開となっています。
中窪新太郎がこのマンションにいた理由
「なぜ中窪新太郎さんは、このマンションにいたのか」という点は、事件の核心に近い重要な疑問です。
単なる居住なのか、一時的な滞在なのか。報道をもとに、その背景を整理してみます。
契約名義は野村由佳
このマンションを契約していたのは中窪さん本人ではなく、野村由佳さんだったと報じられています。
野村さんは、西東京市で亡くなった母子4人のうちの母親。
契約者が野村さんである以上、中窪さんは少なくとも同居人、もしくは一時的な居住者だった可能性が高いと考えられます。
報道では「一人で住んでいた」との情報もありますが、名義人が別である点を考慮すると、住民票があったわけではないかもしれません。
同居や滞在の経緯
中窪さんと野村さんの関係性は、単なる知人以上の深いつながりがあった可能性が指摘されています。
一部報道では
「親密な関係」
「男女関係にあった可能性」
とも表現されていますが、公的にはまだ確証はありません。
ただし、
- 中窪さんのスマートフォンが野村さんの車から見つかっている
- 会社に「体調不良で休む」と連絡したのが誰だったか不明(中窪さん本人でない可能性)
- 部屋の目張りや凶器の発見状況から、事件との関連性が強く示唆されている
こうした状況を考えると、単なる友人関係以上の繋がりがあった可能性も指摘されています。
中窪新太郎のマンションと事件の関係
発見状況
中窪新太郎さんは、1階の部屋のクローゼット内で発見され、背中や太ももには複数の刺し傷があったとされています。
室内からは牛刀のような刃物も見つかっており、事件性の高さがうかがえます。
遺体の腐敗が進んでいたことや、発見まで時間がかかっていた点からも、意図的に隠されていた可能性は否定できません。
計画性のある行動か
目張り、クローゼット内への隠蔽、凶器の残存状況などを踏まえると、突発的な出来事というより、一定の計画性を感じさせる行動が見受けられます。
- クローゼットに隠すことで発見を遅らせた
- 部屋の目張りで外部からの視線・匂いを遮断
- 凶器が残されていたが、犯人の逃走経路が不明
被害者の生活や部屋の構造を理解していなければ難しい点も多く、関係者による行為だった可能性が強く意識されています。
まとめ
中窪新太郎さんが見つかったマンションは、練馬区南田中にある低層マンションで、最寄り駅は練馬高野台駅が有力と見られています。
契約名義が野村由佳さんだったことや、部屋の状況からは、事件との深い関係性が浮かび上がっています。
現時点では未解明な点も多く、捜査の進展によって事実関係が大きく変わる可能性も。
今後明らかになる情報を冷静に見極めながら、事件の全体像を追っていきたいところです。

