青山学院大学陸上競技部に所属する大学4年生の「太田蒼生」選手。
1年時の箱根デビューでは、3区の好走(区間2位)で青学の総合優勝に貢献。
箱根駅伝ではめっぽう強く、原晋監督からは“箱根駅伝男”と名付けられています。
今回は、そんな太田蒼生選手の中学高校や、陸上を始めたきっかけなどをご紹介します。
青学・田中悠登選手についてはこちら↓
太田蒼生 プロフィール
引用元:X(旧Twitter)
まずは、太田蒼生選手のプロフィールからご紹介します。
太田蒼生(おおた あおい)
🔵出身:福岡県糟屋郡篠栗町
🔵生年月日:2002年8月26日
🔵年齢:22歳(2024年11月現在)
🔵身長:176cm
🔵体重:58kg
🔵学歴:青山学院大学
(コミュニティ人間科学部 在学中)
陸上を始めたきっかけ
太田蒼生選手が陸上を始めたのは中学2年生。
もともと中学1年生までサッカーをやっていたが、結果が振るわず。
当時トレーニングの一環でやっていた長距離走だと他の人よりも前に行けて、
純粋に「走ることが楽しい」と思ったのがきっかけで、長距離を始めたそうです。
太田蒼生 中学は篠栗北中学校
引用元:青学陸上競技部(長距離ブロック)X(旧Twitter)
太田蒼生選手は、篠栗町立「篠栗北中学校」出身。
中学時代の陸上成績
太田蒼生選手の中学時代の陸上成績はこちら↓
2017年 | 中学通信陸上 福岡県2017 | 3000m | 準優勝 |
2017年 | 第2回福岡県長距離 記録会2017 | 3000m | 準優勝 |
2017年 | 福岡県中学校駅伝 | 1区 | 区間2位 |
太田蒼生選手は、中学時代から陸上の才能を開花させ
全国レベルの実力を持つランナーだったことがわかります。
太田蒼生 高校は大牟田高等学校
引用元:青学陸上競技部(長距離ブロック)X(旧Twitter)
太田蒼生選手は、福岡県大牟田市にある「大牟田高等学校」へ進学。
大牟田高等学校は、全国高等学校駅伝競走大会の強豪校です。
高校時代の陸上成績
太田蒼生選手の高校時代の陸上成績はこちら↓
2018年 | 全国高等学校 駅伝競走大会 | 6区 | 区間10位 (4人抜き) |
2019年 | 福岡県高校駅伝 | 2区 | 区間賞 |
2019年 | 全国高等学校 駅伝競走大会 | 4区 | 区間6位 (5人抜き) |
2020年 | 福岡県高校駅伝 | 1区 | 区間2位 |
2020年 | 全国高等学校 駅伝競走大会 | 1区 | 区間10位 |
太田蒼生選手は高校3年間すべての年で全国高等学校駅伝競走大会に出場。
また、福岡県高校駅伝やインターハイでも上位入賞を飾っていました。
高校時代でも活躍した太田蒼選手は、青学・原晋監督から声がかかり青山学院大学へと進学します。
太田蒼生 三大駅伝の成績
引用元:X(旧Twitter)
そんな太田蒼生選手の三大駅伝での活躍はこちら↓
出雲駅伝 | 全日本大学駅伝 | 箱根駅伝 | |
1年時 | – | – | 3区 区間2位 |
2年時 | – | – | 4区 区間2位 |
3年時 | – | 7区 区間5位 | 3区 区間賞 |
4年時 | 6区 区間3位 | 7区 区間2位 | 何区か期待! |
出場した大会はすべて上位の太田蒼生選手。
誰かと競り合って走ることが多い太田蒼生選手ですが、そこが楽しみの1つでもあります。
仕掛けるタイミングが絶妙で、見ているこっちがワクワクしますよね♪
太田蒼生 卒業後の進路先
ラストイヤーの太田蒼生選手。
卒業後の進路先についてはこちら↓
まとめ
引用元:スポーツ報知
今回は、青学・太田蒼生選手の中学高校や、陸上を始めたきっかけなどをまとめてみました。
中学高校、そして大学でも大活躍している太田蒼生選手。
ラストイヤーの箱根駅伝ではどんな走りを見せてくれるのか!
ぜひ区間新記録を目指して頑張って欲しいですね!!
駒大・篠原倖太朗選手や國學院大・平林清澄選手とのエース対決にも注目です!
駒大・篠原倖太朗選手についてはこちら↓
國學院大・平林清澄選手についてはこちら↓
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