俳優として活躍する柄本時生(えもと ときお)さんと、ゲスの極み乙女のドラマー“ほな・いこか”としても知られる俳優・さとうほなみさん。
突然の結婚発表に、「どうやって出会ったの?」「馴れ初めは?」「交際の決め手って何だったの?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
どちらも個性が際立つ表現者だからこそ、2人が惹かれ合った理由が知りたくなりますよね。
今回は、そんなお二人の出会いから、交際に発展した理由、また3つの共通点が生んだ穏やかな関係性までわかりやすくご紹介します。
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さとうほなみと柄本時生の出会いはいつ?
2人の出会いは2023年ごろ。
最初の接点となったのが、アパレルブランド「MONSTROUSA(モンストローサ)」での共演。
その後、2024年にはドラマ『錦糸町パラダイス〜渋谷から一本〜』で再び共演し、自然と距離が近づいていきました。
出会ってすぐ交際…というより、仕事を通してじっくりとお互いを知りながら、ゆっくり関係を深めていったようです。
アパレルブランド「MONSTROUSA」での共演
最初の出会いとなったのが、2023年の「MONSTROUSA」のビジュアル撮影。
こちらは下北沢発のクリエイティブ系アパレルで、柄本さんの地元の友人が立ち上げたブランドとしても知られています。
撮影が行われたのは2023年9月15日。
柄本時生さん・さとうほなみさん・SHISHUMANIAさんが参加し、ブランドの個性を体現するようなビジュアルが公開されました。
この撮影の雰囲気を見ても、お二人は自然体で寄り添うような柔らかい空気をまとっており、初対面とは思えない安心感のある距離が感じられました。
ファッションやカルチャーの世界観がお二人とよく合っていたことも、仲を深めるきっかけになったのかもしれません。
ドラマ『錦糸町パラダイス』で距離が急接近
再び2人が同じ作品に参加したのが、2024年放送のドラマ『錦糸町パラダイス〜渋谷から一本〜』。
主演は賀来賢人さんで、柄本さんは“車いすの掃除屋”今井裕樹役、さとうさんは恋人・高橋心音役を演じました。
演技の距離感が近い役どころであったこともあり、現場でもお互いの芝居に触れる機会が多かったとようです。
さらに、このドラマには柄本時生さんが原案段階から関わっていたと言われています。
キャスティングにどこまで影響があったかは不明ですが、“もう一度同じ現場に立つ”という偶然以上の縁を感じさせますね。
この共演をきっかけに、仕事だけでなく人としての価値観にも触れ合い、少しずつ心の距離が縮まっていったようです。
さとうほなみと柄本時生の馴れ初めエピソード
2023年に出会い、2024年に再共演、2025年2月には同棲が報じられ、そして11月に結婚発表。
こうして並べてみると、一気に距離が縮まったようにも見えますが、実際には“時間をかけて育ててきた関係”だったことがわかります。
お互いに一度結婚と離婚を経験していることもあり、慎重かつ丁寧に信頼関係を積み重ねていった印象です。
撮影現場で自然に惹かれ合う関係に
馴れ初めの大きなポイントは、2人が「自然体のまま惹かれ合った」という点。
演技の現場では、相手の呼吸や間合い、ちょっとした表情の変化まで感じ取ることがあるようですが、その中で、“似た感性を持っている”と気づく瞬間があったのではないでしょうか。
派手にアピールしたり、無理に距離を縮めるタイプではなく、自然に、じんわりとお互いを理解していく…そんな関係性が、お付き合いの始まりにつながったように感じられます。
SNSでも「お似合い」と話題に
2025年11月の結婚報告がInstagramに投稿されると、ネット上では
「やっぱり!」
「お似合いすぎる!」
と祝福ムード一色になりました。
おんぶショットや寄り添い写真など、どれも“カップルというより親友のような空気”があり、自然体でリラックスした関係であることが一目で伝わってきます。
SNSの声にはこんな意見がありました。
「カルチャー婚すぎてむしろ羨ましい」
「バツイチ同士の安心感がすごい」
「ゲス極×柄本家ってインパクト強いけど違和感ゼロ」
一度結婚を経験している2人だからこそ、落ち着いたペースで関係を育てられたことが、高く評価されているようです。
さとうほなみと柄本時生、交際の決め手は?
2人の交際が実った背景には、単なる“共演者同士”を超えた深い3つの共通点があります。
➀ カルチャー好きな価値観が一致
音楽・演劇・サブカルチャーといった“表現の世界”を自分の言葉で生きてきたお二人。
さとうさんはミュージシャンとしても俳優としても活躍し、柄本さんも舞台・映画・ドラマと幅広いフィールドで存在感を放っています。
同じ世界観を共有しているからこそ、撮影や現場でも話が合い、居心地のよさを感じられたのでしょう。
② 気取らず自然体でいられる関係性
おんぶ写真や寄り添い写真からも伝わるように、2人は恋人らしいポーズを取るより、普段通りの自分でいられる空気を大切にしている印象です。
週刊誌でも“変装もせずに歩いていた”と報じられており、背伸びをせず等身大で向き合える相手。これは長く付き合ううえで、大きな安心材料になっていたのではないでしょうか。
③ お互い再婚同士
これはお二人の関係を穏やかに育てた大きな理由だと考えられます。
柄本さんは2020年に入来茉里さんと結婚し、2022年に離婚。
さとうさんも過去に同業のドラマーと結婚していました。
一度結婚と離婚を経験しているからこそ、パートナーとの距離感や“現実的な安心”を大切にする価値観が似ていたのでしょう。
2025年2月の同棲報道から入籍まで約9ヶ月という期間をかけた点からも、丁寧に関係を育ててきたことがうかがえます。
SNSでの結婚報告には「感謝と初心を忘れず」と綴られ、友人のように支え合う落ち着いたパートナーシップが感じられました。
まとめ
今回は、さとうほなみさんと柄本時生さんの出会いから馴れ初め、交際が実った理由、そして再婚同士だからこそ生まれた穏やかな関係性までをご紹介しました。
カルチャーの世界を愛し、自然体でいられる相手を選び、過去の経験を糧にしながら未来へ進む2人の姿は、とても大人で温かいパートナーシップそのもの。
今後のお2人の活躍と、新しい家庭での歩みを温かく見守りたいですね。



