【駒大】篠原倖太朗はどんな選手？中学高校や卒業後の進路先はどこ？

駒澤大学陸上部のエースでキャプテンを務める「篠原倖太朗」選手。

5000ｍ、ハーフマラソンの日本人学生記録保持者としても大注目。

今回は、そんな篠原倖太朗選手の中学高校や卒業後の進路先などをご紹介します。

　　

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篠原倖太朗　プロフィール

引用元：駒澤大学陸上競技部【公式】

ますは、篠原倖太朗選手のプロフィールからご紹介します。

篠原倖太朗（しのはら こうたろう）

篠原倖太朗　中学校は山武中学校

引用元：スポーツ報知

篠原倖太朗選手は、地元の公立「山武中学校」出身。

陸上を始めたきっかけ

陸上を始めたのは、小学校の時。

もともと柔道をやっていたが、体が小さかった篠原倖太朗選手。

しかし、小学校のマラソン大会では優勝できるくらいの実力があったため、「陸上の方が向いているかも」と、地域のクラブチームで陸上を始めたのがきっかけだそうです。

そして中学では、陸上部に所属して本格的に長距離に取り組み始めました。

中学時代の陸上成績

中学時代の陸上成績は、千葉県中学校陸上競技記録会で1500ｍに出場し、4分27秒で7位という成績。

実際に1500ｍの優勝は3分台と言われているため、この頃はまだ決して速い方ではなく陸上選手として花開く前だったようです。

篠原倖太朗　高校は富里高等学校

引用元：日刊わしら

篠原倖太朗選手は、「千葉県立富里高等学校」へ進学。

高校時代の陸上成績

篠原倖太朗選手は高校3年時、インターハイの代替となった全国高校陸上で1500ｍ 3位入賞。

そんな高校時代も、徐々に力をつけてはいましたが、特にずば抜けて目立った選手ではありませんでした。

しかしここでの3年間は、篠原倖太朗選手がのちに大活躍する基礎を固めた時期でもあります。

指導者 北原慎也

高校時代、篠原倖太朗選手を指導していたのは、北原慎也さん。

北原さん自身も駒澤大学出身で、4年連続で箱根駅伝に出場されています。

当時、北原さんは篠原倖太朗選手を指導するうえで、

「将来性を感じるので伸びしろを残せるように、あえて練習量を抑えています」

と語っています。

練習量を抑えた理由は、

「駅までかなり距離があるので、篠原君は片道20km、往復40kmの距離を自転車で通っていました。自転車で通う子が多かったので、陸上部の練習量を抑えていた部分もあります」

距離でいえばフルマラソンの距離を自転車通学していた篠原倖太朗選手。

脚力の強さや粘り強さの原点はココにあるのかもしれませんね。

また、北原さんが、篠原倖太朗選手を大事に育ててきたんだなという想いが伝わるエピソードでした。

篠原倖太朗　三大駅伝の成績

引用元：駒澤大学【公式】X（旧Twitter）

そんな篠原倖太朗選手の三大駅伝での活躍はこちら↓

	出雲駅伝	全日本大学駅伝	箱根駅伝
1年時	1区　区間8位	–	–
2年時	–	5区　区間2位	3区　区間2位
3年時	1区　区間賞	3区　区間2位	1区　区間賞
4年時	6区　区間3位	7区　区間賞	何区か期待！

1年時では苦戦しましたが、2年時からは頭角を現し、なくてはならない存在に。

最後の箱根駅伝では、ぜひ区間賞の走りが見たいですね♪

篠原倖太朗　卒業後の進路先

引用元：日刊スポーツ

篠原倖太朗選手の進路先は、実業団の富士通です。

駒澤大学OBの「田澤廉」選手や「鈴木芽吹」選手がいるトヨタ自動車とも言われていましたが、最終的に富士通という結果になりました。

富士通には、

が所属する強豪チームです。

ニューイヤー駅伝では、駒大先輩方と競う姿が見れるかもしれませんね！

卒業後の目標

大学卒業後は、田澤廉選手と同様に実業団には籍を置くものの、拠点は駒大・大八木総監督の下で練習を続けます。

そして、今後の目標は、

で、勝負していくそうですよ。

世界で活躍する篠原倖太朗選手が、楽しみです♪

まとめ

引用元：ライブドアニュース

今回は、駒大キャプテン「篠原倖太朗」選手の中学高校や卒業後の進路先などをまとめてみました。

中学高校と徐々に力をつけ、今や駒大キャプテンでエースと呼ばれるまでに成長した篠原倖太朗選手。

最終学年での箱根駅伝では、悔いのないよう走り切って欲しいですね！

青学・太田蒼生選手や、國學院大・平林清澄選手との対決にも注目です！！

　　

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