青山学院大学陸上競技部に所属する
大学3年生の「皆渡星七」選手。
2024年全国男鹿駅伝競走大会では
2区(区間2位)を好走しチーム2位に貢献。
また、最近では “悪性リンパ腫” と
診断されたことを公表し
治療中であることがわかりました。
今回は、そんな皆渡星七選手の中学高校や
陸上を始めたきっかけ、闘病について
ご紹介します。
皆渡星七 プロフィール
引用元:スポーツ報知
皆渡星七(みなわたり せな)
🔵出身:大阪府豊中市
🔵生年月日:2004年2月2日
🔵年齢:20歳(2025年1月現在)
🔵身長:178cm
🔵体重:58kg
🔵学歴:青山学院大学
(経営学部 在学中)
陸上を始めたきっかけ
皆渡星七選手が陸上を始めたのは小学生の頃。
地元の「HRJ服部緑地ジュニア陸上クラブ」に所属し陸上を始めました。
きっかけについては残念ながら見つけることはできませんでしたが
皆渡星七選手は大阪小学校陸上競技会に出場し800mで8位入賞を果たしています。
(※きっかけについてはわかり次第追記します)
皆渡星七 中学は第四中学校
引用元:青学陸上競技部【公式】HP
皆渡星七琉選手は
大阪府豊中市立「第四中学校」出身。
中学時代の陸上成績
中学時代の陸上成績はこちら↓
2016年6月 | 大阪中学校陸上競技選手権 | 1500m | 1位 |
2017年10月 | 大阪中学校総合体育大会 | 3000m | 4位 |
2018年7月 | 大阪中学校陸上競技選手権 | 3000m | 9位 |
2018年9月 | 全日本実業団対抗陸上競技選手権大会 | 3000m | 10位 |
2019年1月 | 豊中市少年・少女駅伝競走大会 | 1区 | 区間賞 |
皆渡星七選手は1年時から大会に出場し大阪中学校陸上競技選手権では1500mで1位を獲得。
3年時の豊中市少年・少女駅伝競走大会では1区(区間1位)を快走し優勝に貢献しました。
皆渡星七 高校は関西大学北陽高等学校
引用元:スポニチ
皆渡星七選手は、大阪府大阪市にある
「関西大学北陽高等学校」へ進学。
高校時代の陸上成績
高校時代の陸上成績はこちら↓
2019年8月 | 大阪高等学校総合体育大会 | 1500m | 5位 |
2020年8月 | 大阪高等学校総合体育大会 | 1500m | 2位 |
2020年8月 | 大阪高等学校総合体育大会 | 5000m | 1位 |
2020年11月 | 大阪府高校駅伝 | 1区 | 区間2位 |
2021年5月 | 大阪高校陸上競技対抗選手権 | 5000m | 17位 |
2021年11月 | 大阪府高校駅伝 | 1区 | 区間2位 |
全国高校駅伝への出場は叶いませんでしたが
大阪府高校駅伝ではエース区間の1区を走り
2・3年時ともに区間2位。
大阪高等学校総合体育大会では
1500m2位、5000m1位入賞を果たしました。
また、3年時には大阪インターハイにも出場し
5000mで17位の成績を収めています。
高校卒業後は陸上名門・青山学院大学へ進学。
皆渡星七 悪性リンパ種を公表
引用元:青山スポーツ陸上班 X(旧Twitter)
2024年11月 悪性リンパ腫と診断
2025年1月19日、皆渡星七選手は自身のSNSで
悪性リンパ腫と診断され現在も治療中であることを公表しました。
「がんになっても箱根を目指したい」と題し
①
現在がんと闘っている、またこれからがんになるかもしれないアスリートに向けて、どういった立ち上げ、リハビリをしたのかという記録を残し、発信したい。
②
僕の持っているポジティブ思考と内面的な成長を、アウトプットしたい。
と語っています。
“同じような境遇の人に勇気を与えたい“という気持ちや自分が大変な時でも
周囲の事も考えられる皆渡星七選手の人柄がよく伝わってきますよね。
原晋監督からのエール
『がんになっても箱根を目指したい』という皆渡を応援します。そのためにも、まずは治療に専念してほしい。治ったら、また、一緒に箱根駅伝を目指そう。今大会は『あいたいね大作戦』を掲げて優勝することができたけど、まだ、大作戦は終わっていない。元気になった皆渡がチームに戻ってきた時、初めて『あいたいね大作戦』が完結します。みんな待っています」
田中悠登キャプテンからのエール
「彼らしい発信と思いました。必ず戻ってくれると信じています」
まとめ
引用元:X(旧Twitter)
今回は、青学・皆渡星七選手の中学高校や
陸上を始めたきっかけなどをご紹介しました。
現在は治療に専念している皆渡星七選手。
がんの完治そして箱根駅伝で走る姿が
見れることを心から応援しています!
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