タレント・はるな愛さんの実話をもとにしたNetflix映画『This is I』。
その主演に抜擢されたのは、18歳の高校生・望月春希(もちづき・はるき)さんです。
無名ながら主演という大抜擢に、「どんな俳優さん?」「一体どんな人?」と注目が集まっています。
今回は、そんな望月春希さんのプロフィールや経歴、これまでの出演作品、そして主演までの道のりをご紹介します。
望月春希のプロフィール

引用元:フロムファーストプロダクション【公式】
望月 春希(もちづき はるき)
- 生年月日:2006年生まれ(18歳)
- 出身地:東京都
- 趣味:写真撮影・アート鑑賞
- 特技:絵画
- 習い事歴:バレエ3年・絵画7年
- 所属事務所:フロムファーストプロダクション
現在、高校に通いながら俳優として活躍する望月春希さん。
アートで培った感性を、演技という形で表現する独自のスタイルが魅力です。
芸術的な視点を持つその姿は、ファンや関係者の間でも話題に。
今、最も注目されている“ネクストブレイク俳優”のひとりです。
芸能界入りのきっかけ
小さいころから、身の回りにあるものを使って創作アートに取り組んでいた望月春希さん。
そんな中で、次第に「演技」という表現方法にも興味を持つようになったそうです。
「小6あたりから、もっと表現の幅を増やして、生身で勝負できる人間になりたいって考えるようになって。芸能活動は、僕にとって絵を描くことの延長線にあるんです。」(引用元:STEENZ.jp)
最初から「俳優になりたい!」と強く目指していたわけではなく、“自分の思いや感情をもっと広く伝えたい”という気持ちが自然に演技へとつながっていったようです。
望月春希の過去作品・出演歴

引用元:STEENZ
望月春希さんは、映画だけでなく舞台やドラマ、音楽関連のプロジェクトなど幅広く活動しています。
18歳という若さながら、その出演歴はすでに多彩です。
舞台作品
2025年1月には、演劇『ライチ☆光クラブ』に雷蔵役で出演。
古屋兎丸さんの人気漫画を原作とした舞台で、重要な役どころを堂々と演じました。
生の舞台ならではの存在感や、繊細な感情表現が高く評価されています。
また、そのほかにも『YOU CAN FLY!〜明日を信じて〜』などの舞台にも参加。
舞台経験を通じて、望月さんの演技にはより深みと説得力が増しているようです。
テレビドラマ
『終わりに見た街』、『恋をするなら二度目が上等』、そして『ブラックポストマン』などのドラマにも出演。
作品ごとに違う表情を見せる柔軟さが、望月さんの大きな魅力のひとつとなっています。
その他の活動
俳優業だけでなく、音楽やアートの分野でも幅広く活躍。
ロックバンド・SUPER BEAVERの楽曲『決心』のミュージックビデオに出演したほか、「Gram&Groove 2024」といったアート×音楽イベントにも参加しています。
ジャンルにとらわれず表現を続ける姿勢が、彼の大きな強み。
その幅広い感性が、今回の主演抜擢にもつながっていったようです。
『This is I』で主演デビュー!
そんな望月春希さんが主演を務めるNetflix映画『This is I』は、はるな愛さんの半生をもとにした実話映画。
「自分らしく生きること」をテーマにした作品です。
トランスジェンダー当事者を含む多様な応募者の中から、繊細な感情表現が高く評価され、
「この役は望月さんしかいない」
と審査員全員が納得する形で決定したとのこと。
これまで積み重ねてきた経験と感性が評価され、世界へ羽ばたく大きな一歩となりそうですね。
まとめ

引用元:オリコンニュース
アートと演技を結びつけた独自のスタイルで、表現の幅を広げ続ける望月春希さん。
舞台・ドラマ・MVなど幅広いジャンルで実力を磨き、ついにNetflix映画『This is I』で主演という大役をつかみました。
18歳という若さで、ここまで確かな表現力を持つ俳優はまさに稀有な存在。
Netflix映画『This is I』では、どんな演技を見せてくれるのか。
今から目が離せません!
